嫌な出来事と縁切りするBLOG

日常で起こる様々な嫌な事を忘れる方法を書いています。嫌な事があった方や辛い事があった人、嫌いな人がいる方は覗いてみてください。

子供を虐待しそうになった貴方へ

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いつも育児お疲れ様です。

やりたい事も出来ず、ぐっすり眠れず、誰にも頼れず、どうしようも無くなってこちらにいらしたんですよね。

 

大丈夫。

貴方は何も悪くありません。

育児は大変ですし、イライラしてしまうのも、仕方ない。

子供に優しくしてあげたいのに、思うように行かない。

無視してしまう、叩いてしまう、大声で怒鳴ってしまう。

 

そんな事をしたいわけじゃない。

子供に辛く当たった分だけ自分も傷ついて居るんです。

 

自分が子供に辛く当たってしまう場合、

あなた自身も同じような経験をしている可能性もあります。

人は、自分がされた事しか人に与える事が出来ません。

だとしたら、もし子供に辛く当たってしまうのは、

貴方が原因では無く、あなたが育った環境が原因なのかもしれません。

 

貴方の親や兄弟が幼い頃の貴方に辛く当たった事があるのかもしれません。

自分や相手を大切にする方法を教えてくれなかったのかもしれません。

我慢する事しか覚えて来なかったのかもしれません。

だからこそ、相手に大して無遠慮に振る舞う自分の子供にイライラしてしまうのかもしれません。

 

だから、貴方が悪いわけじゃない。

 

貴方が今誰にも頼れない事も、

 こうしてネットの世界に逃げ場所を探している事も、

 全ては取り巻く環境が悪いだけなんです。

 

貴方が悪いわけじゃない。

もちろん、貴方の子供が悪い訳でもない。

 

 

貴方が今するべき事は、

泣いてる子供をあやすことではありません。

頑張って強がる事じゃありません。

貴方が今するべき事は、

貴方自身を大切にしてあげることです。

 

病気や怪我じゃない限り、子供はいつか泣きやみます。

だけど、もう何十年も見て見ぬふりをしてきた自分の涙は勝手に止まることはありません。

子供を泣き止ませたいなら、まずは自分の涙を拭いてあげてください。

 

言うことを聞かない子供にイライラしているなら、まずイライラしている自分を慰めて上げてください。

 

人は、何のエネルギーも持たずに人に優しくする事なんて出来ません。

自分の子供だって同じです。

今のあなたは、空っぽなんです。

 

子供に優しくしようとか、虐待しないように自分を抑え込むんじゃなくて、

自分がこんなにも辛い気持ちで居ることをちゃんと、分かって上げてください。

 

これから、少しだけ心が落ち着く方法をお伝えしますので、ぜひやってみて下さいね。

出来ればトイレでもお風呂でもいいので、1人きりになれる場所がいいです。

 

 

 

 

 

自分を大切にしてあげる方法

 

用意するもの

紙とペン

無ければスマホや携帯のメール

 

やり方

方法はとても簡単です。

自分にお手紙を書いてください。

甘えベタな貴方はきっと、親にも公共サービスにも頼れませんから。

今1番、気兼ねなく頼れるのは自分自身でしょう。

 

 

書くお手紙は二通。

時間が無ければ1行ぐらいの短い手紙でも大丈夫です。

 

1通目は、ひたすら愚痴を書いてください。

「こんなに私は辛いのに、子供言うこと聞かない!」って、どんなに口汚くてもいいです。

とにかく思いの丈をぶちまけてください。

 

紙を使う方は一旦本当のお手紙のように折って、机の隅に置いておいてください。

もし、スマホや携帯のメールを使う人は、自分のメールアドレスに当ててその手紙を送ってください。

 

次に、自分への手紙を開封します。

 

友人からの手紙を読むように、じっくり時間を掛けて読んでください。

何が嫌で、どうイライラしたのか、友達の手紙を読むように考えて見てください。

 

2通目はそのお手紙のお返事を書きます。

お返事はゆっくり、丁寧に書きます。

大切な友達に宛てるような感じで、親身になって書いて上げてください。

 

「そんな大変な状況なの!?

子供が言うことを聞かないなんて本当に大変だよね。

気持ち分かるよ!一生懸命頑張ろうとしてるんだね!

本当に偉いよ!」

 

こんな感じで、1通目のお手紙の内容に対してとても優しいお返事を書いてください。

 

注意したいのは、絶対に1通目のお手紙を否定しない事。

 

虐待するなんて最低。

自分に余裕が無いのがいけないんだよ。

 

そんな手紙、貰って嬉しい人なんていません。

辛い時に追い打ちを掛けるのは、崖から人を突き落とすのと同じです。

それが自分へとなれば、自傷行為でしかありません。

 

まずは自分自身の悲鳴に耳を傾けて、認めて、元気づけて上げてください。

 

2通目が書けたら、1通目と同じように自分に送りましょう。

そして、もう一度時間をかけてその手紙を読んでください。

 

もしまだモヤモヤが残っていれば、自分が本当に辛い事に焦点があっていない可能性があります。

 

モヤモヤを全部スッキリさせるまで続けてみてください。

 

優しい貴方がこれ以上傷つきませんように。

 

 

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