嫌な出来事と縁切りするBLOG

日常で起こる様々な嫌な事を忘れる方法を書いています。嫌な事があった方や辛い事があった人、嫌いな人がいる方は覗いてみてください。

死にたい発作に襲われた時の対処方法10個

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 突然「死にたい」と言う衝動に駆られた。

急に怖くて苦しくて生きている事が不安で仕方が無くなってしまった。

今現在、どうしようもないぐらいに死にたい衝動に駆られている。

 

そんな状態であなたはこのページに辿り着いたのではありませんか?

今、辛くて仕方がないと思います。

辛くて心が引き裂かれそうな程に痛くて悲鳴を上げているのではないですか。

きっと、自分でもどうしようもない程の死にたい衝動に駆られているのだと思います。

 

よくぞ、ここまでお越しくださいました。

死にたい衝動に駆られながらも、どうにか生きようと必死にもがいているあなたを私はちゃんと知っています。

どうか一人で苦しまないでください。

あなたの知らないあなたの心は今必死に生きようとしています。

 

ここに死にたい発作に襲われた時の対処法を思いつく限り書き出しました。

何か一つでもあなたの辛い気持ちを癒すきっかけになればと思っています。

あなたの死にたい程に苦しい気持ちが少しでも落ち着きますように。

 

 

 

 

いのちの電話に掛ける

「死にたい」と検索すると一番最初に出てくるのがいのちの電話の番号だと思います。

一般社団法人日本いのちの電話連盟

24時間365日あなたの「死にたい」気持ちを受け止めてくれます。

ただ、電話が込み合っていて繋がらない場合も多くあるようです。

電話をしてみて繋がらない時は、こちらのページをご覧ください。

 

iyanakotowasureru.hatenablog.com

 

 どんな方法でも構いません。

あなたの辛い気持ちを吐き出してください。

 

 

 

死にたい気持ちをとにかく書き出す

死にたい気持ちはとにかく吐き出さなくては、積もり積もってあなたを爆発させてしまいます。

とにかく死にたい気持ちを吐き出してください。

 

一番有効なのは今の気持ちをとにかく書き出す事です。

出来れば紙とペンを用意してください。

難しければスマホのメモ帳などでも構いません。

 

紙を用意したら次の事をとにかく徹底的に書き出してください。

・今どんな風に苦しいのか

・何故死にたいのか

・誰が・何が原因で死にたいのか

・叫びたい事

 

これらをひたすら紙に書きます。

声に出したって構いません。

涙が出てきたら流れるがままに任せて構いません。

今身体から出ている全ては、あなたがこれまで溜め込んだ「辛さ」や「苦しみ」そのものです。

 

書き出せたら、一度声に出してその紙を読み上げてみてください。

そして最期に目の前で紙を破きましょう

自分の気のすむまで散り散りにして構いません。

ビリビリに破いた紙はトイレに流してしまいましょう。

もし、傍にライターやコンロがあるなら燃やしてみるのも良いですね。

火の始末だけは気を付けてください。

とにかくあなたが吐き出した気持ちを全部綺麗に消し去ってください。

 

もし、スマホやケータイのメモ機能を使った人は、それをメールで自分宛てに送ってください。

自分宛てに送ったメールを声に出して読み上げます。

それが出来たらそのまま受信メールを削除しましょう。

 

 

iyanakotowasureru.hatenablog.com

 

 もう少ししっかりと自分の気持ちと向き合う時は「自分への手紙」を試してみてください。

心の中のモヤモヤがスッキリします。

 

iyanakotowasureru.hatenablog.com

 

ここに死にたい気持ちを吐き出す場所を用意しました。

ここならどれだけ死にたい気持ちを書き連ねても大丈夫です。

ぜひ吐き出して行ってください。

 

 

 

人に会う

もし今、人に会える状況(時間帯や場所)にあるなら無理にでも人に会ってみるのも一つの手です。

死にたい発作は言ってみれば「隠していた弱い部分」が表に出てきてしまっている状況です。

衝動・発作を抑えると言う意味合いでは、「外向きの自分」を無理やり表に出すと言う方法も効果的です。

 

相手は、あなたが甘えられない人が理想です。

親や親友、恋人などあなたと共感し、あなたの気持ちをダイレクトに受け止めてしまう相手は死にたい衝動や発作を落ち着かせると言う意味では逆効果です。

また、親しい相手から期待した返答が無かった場合に余計に落ち込む可能性もあります。

 

世間話しをする程度の知人だったり、よく行く喫茶店やカフェの店員さん、近所のおばさんなどで大丈夫です。

「外向きの自分」を引っ張り出せればOKです。

 

ただ、これは死にたい衝動・発作を一時的に収めるだけで根本的な解決にはなりません。

少しだけ死にたい衝動・発作を抑えられたら、心に溜まった辛い気持ちや死にたい気持ちを吐き出す作業をしてくださいね。

 

 

 

親・家族・恋人・親友など自分を受け入れてくれる人と会う

上で書いた「人と会う」とは逆に、家族や恋人・親友など自分を丸ごと受け入れてくれる相手と会うと言う方法もあります。

この場合、相手が精神的に健康である事が大前提です。

あなたと同じ悩みを抱えて、同じテンションまで落ちてしまう相手では共倒れになるだけですので注意が必要です。

また、信頼関係の無い相手や自分の意見を押し付けるような相手の場合も余計に辛くなる可能性がありますので、相手選びは慎重に行ってください。

 

傍に居るだけで安心できる、一緒にいるだけで不安が和らぐ相手に会うならば「死にたい」と言う気持ちも丸ごと受け止めて、プラスに転換してくれるでしょう。

 

 

 

走る・身体を動かす

どうしようもない程死にたくなったら、滅茶苦茶に身体を動かしてみてください。

きっと死にたい発作が出ているときは身体を動かす事も辛いでしょう。

でも死のうと思えるのなら外に出る位難しい事ではありません。

 

無理矢理外にでも出て、全力で100メートルダッシュするだけでも構いません。

心臓がバクバクして呼吸も荒くなり、息もできなくなるような状態を作ってください。

ただそれだけで、あなたは一度死んだ状態を経験します。

 

近所に走れそうな場所が無ければ、バッティングセンターに行ったり、ジムに行くなど、とにかく身体を動かします。

身体を動かす事でストレスが解消され、自律神経の動きがスムーズになります。

思いっきり身体を動かして、呼吸が落ち着き心拍数が戻る頃、鬱屈としていた死にたい気持ちが消えている事でしょう。

 

 

 

 

声を上げて泣く

死にたい気持ちはあなたの心に溜まった老廃物です。

とにかく吐き出して、身体の中にある苦しみや悲しみを解放させてあげる必要があります。

泣く事で涙と一緒にストレス物質(コルチゾール)が流れ出ると言うのは医学的にも証明された有名な話です。

涙を流す事でストレス物質が排出されるのは男性も女性も一緒です。

辛いときに涙を流す事でストレス物質が体外に排出され、逆に脳内に快楽物質(セロトニン・エンドルフィン)が分泌されるようになります。

 

また、声を上げる事で自律神経が刺激され交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズになります。

声を出して泣いた後は、ストレス物質が排出され、脳内に快楽物質が分泌され、副交感神経が優位に立つためかなり気分がスッキリします。

 

死にたい気持ちに襲われたらとにかくつらい気持ちを我慢せずに声を出して泣いてしまいましょう。

真夜中やアパート・マンションなど近所迷惑が気になるようなら、タオルやクッションに顔を埋めても構いません。

 もし余裕があるのなら、カラオケに行って一人で大声で歌い続けるのも効果的ですよ。 

 

 

ぐっすり眠る

 死にたい発作に襲われている時に眠る事はきっとできないでしょう。

その原因は交感神経が活性化されてしまっているからです。

ただ、眠る事は最大のストレス解消法として幅広く認知されている行動です。

上に書いた「声を上げて泣く」を実践し、副交感神経系を優位にさせた状態に眠りにつく事で死にたい衝動を抑える事が出来ます。

とにかく声を出して涙が枯れるほど泣いたらそのままぐっすり眠ってしまいましょう。

 

睡眠=精神の死と言う言葉もあります。

ぐっすり眠って起きる事で、あなたは生まれ変わっていますよ。

 

>>今までよりも「しっかり・ぐっすり」本当に幸せな休息を・・・

 

冷たいシャワーを浴びる

 死にたい発作に襲われたら、冷たいシャワーを浴びてみるのも有効です。

冷たいシャワーはストレスを解消し気分をスッキリさせる効果があります。

ただし、いきなり頭から冷たいシャワーを浴びてしまうと逆効果ですので、足元からゆっくり掛けていくような形で浴びてください。

また、熱いシャワーやお風呂と交互に冷たいシャワーを浴びるのも効果的です。

真冬の季節・心臓が弱い方や・病気の方は行わないようにしてくださいね。

 

 

 

 

身の回りの物を捨てる・断捨離する

死にたい気持ちが溢れた時、死ぬよりも先に身の回りにある不用品を捨ててみましょう。

自分が死ぬ事ではなく、物を片付ける事で疑似的に存在を消す事を体験する事が出来ます。

 

また今自分がいる場所や生活空間を断捨離する事で、ストレスを発散する事が出来ます。

死にたい気持ちはストレスが原因です。

ストレスがたまる要因は主に「自分でコントロールできない事象」の積み重ねによるものですので、部屋の断捨離のように「自分でコントロールできる」行動を取る事でストレスの解消に繋がります。

 

また、物が溢れている部屋や散らかっている部屋は ストレスがたまりやすく、気分が塞ぎがちになります。

一度身辺整理のつもりで部屋中の不用品を断捨離してみましょう。

自分が生きるために必要最低限の容量が驚くほど分かり死にたい気持ちも和らぎます。

 

 

 

髪を切ってみる

ストレスは毛先に溜まると言う言葉もあるように、髪を切る事でストレスを発散させることができます。

もしリストカットなどの自傷行為に及びそうなときは、自分の肌では無く髪を切ってみましょう。

女性なら前髪を切る、毛先を数センチ切るなどでも気分が和らぎます。

また、髪を短くする事で違う自分に生まれ変わるという疑似体験もできます。

 

 

 

自傷行為や暴言は死にたい発作の解消にはならない

死にたい衝動を和らげる対処法を紹介しました。

他にもストレス解消法は沢山あるかもしれませんが、自傷行為や暴言を吐くといった行為は「死にたい気持ち」やストレスの解消にはあまり向いていません。

 

自傷行為は傷跡を見る度にストレスを思いだし更なるストレスを生み出します。

暴言を吐くと言う行為も、結局マイナスの感情が乗った言葉が耳からあなたの身体に入る為、更にストレスが蓄積されてしまうのです。

 

死にたい気持ちや衝動を解消するためには、出来る限りストレスを体外に追い出す、見えなくする、聞こえなくする作業が効果的です。

 

 

死にたい発作が落ち着いたらカウンセリングも検討してみましょう

 抱えてる物が大きすぎたり、長年苦しんでいた場合、死にたい発作は何度でも襲ってくるでしょう。

そんなときは一人で抱え込んだり、我慢をせずに専門家によるカウンセリングを受ける事も検討してみてください。

 

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